2019.05.26 12:02前林 明次 Akitsugu Maebayashi前林明次は90年代より身体と環境のインターフェイスとして”音”をとらえ、人と場所との関わりへの想像力を喚起する作品制作を行っています。2017年に岐阜県美術館で行った「場所をつくる旅」では、明治期に描かれた沖縄の漁村の絵画を中心に、沖縄でフィールドレコーディングされたサウンドとともに構成されたインスタレーション作品を発表しました。録音された場所が持つ歴史的時間と現在の時間への考察から、私たちがどの...
2019.05.26 11:58ニシジマ・アツシ Atsushi Nishijimaニシジマ・アツシは、“音”の様々な側面を他の事象と同定・類推して発想した平面・立体作品を制作ています。また同時にジョン・ケージの「偶然性の音楽」の方法論のひとつである「チャンス・オペレーション」の現代的実践者でもあります。パフォーマンスやサウンドインスタレーションという多岐にわたる活動を通して音、音楽の探求を続けています。 Atsushi Nishijima has been creating t...
2019.05.26 11:55佐藤 実 Minoru Sato -m/s佐藤実は、自然記述と芸術表現の関係に関心を持ち、熱や波動振動や電磁気といったさまざまな自然現象と多様な概念に基づいたテクストや装置によるインスタレーション、パフォーマンスなどの制作活動を行なっています。またソロや共作にて音楽活動も行なっています。今回、電子内部の角運動量に相当する磁気モーメントを扱う新作の発表を予定しています。Minoru Sato is interested in the rel...
2019.05.26 11:43マーティン・リッチズ Martin Richesマーティン・リッチズはスピーキング・マシン、時計、サウンド・インスタレーションを制作しています。彼は人間の声道をアナログ再現した“シンギング・マシン”と時計“ホリゾンタル(水平)”、そして三輪眞弘とのコラボレーションで開発されたベルを演奏する機械仕掛けの極端に単純化されたタイムキーパーである“シンキング・マシン”の3作品を発表します。Martin Riches makes speaking mac...